青少年育成団体の理不尽な思い_その2

続き

私はA氏のライターを興味を持って見ていた時A氏はつぶやく

A氏「あのオヤジ、青少年育成団体を遊びを提供する場所か託児所と勘違いしていたのかなあ……。」

確かに知らない人からすると遊んでいるように見える。しかし、遊びのように見えて実はいろいろとスキルを伸ばすための要素が隠れている。かつて私やA氏が所属していた部門は遊びとは程遠いスキルを身につけなければならない。大人への入口として小さい子の模範となり憧れにならなければならない。しかし件の○○は見た目はもちろん△△も□□も劣っているとのことだ。

私「Aさん。その○○はひょっとして○○○○?」

A氏「そうだったみたいでね。細かいことさせたり複雑なことさせてやっとわかった。ってかね、うちの部門に進級させる時に申し送ってくれよって感じ…。ましてや変な時期に入ってきたからね。なんで俺が分析せなあかんねん!」

私「そうですよね。我々の世界では業務の引き継ぎはもちろん人事も申し送っていますからね。」

A氏「奴ら(申し送った部門の指導者)はうちに進級させたらもうシラネって感じでな。過去に○○ほどではないけど変わり者というかなんというか、今考えたら○○○○だったんだろうね。みんな似たような感じだったりするでしょ?大人になったらマシになるってだけで。たとえば、仕事凄くできるけど片付けができないとかね。」

私「いるいる。身近にいるそんな人。」

私がうなずいていると焼酎イモロックを飲み干したA氏が「すいませーん!翠ジンソーダ1つ!」

おいおいAさんペースはやっwついでに私も翠ジンソーダもう1つお願いします!

続く

青少年育成団体の理不尽な思い_その1

つい先日、出張がてら某地方に行った。
仕事の前日にその地方に入り、知人(A氏としておく)と久しぶりに飲んだ時の話。
私とA氏とは地方は異なるが、某青少年育成団体で指導者として所属していた。しかし私はやむを得ずとある事情でX年前に指導者を辞めた。A氏は燃えていたからな。さぞかし子供たちをいい感じに育てているのだろうと思い乾杯の後ビールを三分の1ほど飲んだところで話してみた。
私「最近どうです?○○(某青少年育成団体)頑張ってます?」
A氏「いやあな…。俺……辞めたんだ…。その…、何というか………。」
私「えっ!どうしたんですか?何かあったのですか?」
色々聞くとどうやら何かあったらしい(詳細はA氏のためと特定されるのを防ぐので省略)。
私「そりゃあ、あれにひっかかるって!でもなぜ?」
A氏「実はね………。」

この時何があったかは割愛する。要約すると三重苦レベル(ToT)

私「わちゃ~(>_<)私が指導者でいた時はそんなのいませんでしたよ。それでその子の親御さんは?」
A氏「それがね、子供を送り迎えしたら逃げるようにすぐ帰るんだよ。それも親父さん車に乗ったまま。だからまったくいっていいほど会話はしていない。」
なるほどねぇ…。生中をおかわりするA氏。ペースは相変わらず早い。
私「親御さんとの会話って大事ですからねぇ…。」
A氏「だからあれだ。本人をじっくり観察したり聞いてみたりしてなんとかデータを手に入れた。最低限のね。でもやはり親御さん情報だよなあ……。」
生中を一気に飲み干すA氏に驚く私。またA氏は生中を注文する。
私がビール1杯飲む間にこの人3杯目突入かよ(^_^;)
私「そりゃ大変だ。でも周りの指導者は助けてくれなかったの?」
A氏「まあね。ガマンしろっていうか知らぬ存ぜぬって感じ。特に若年の指導者なんかあんなの普通とか抜かしやがった!あんなのが普通なら未来の日本終わっとるわ!」
私「ハハハ……(^_^;)」
蒸し鶏を頬張りそれをビールで流すA氏。
しかし、これはA氏だけが悪くはないだろう。確かにA氏のやったことは許されない。周りの指導者は処置対策を考えなかったのか?私ならどうしようか?電子タバコを燻らせながら考える。A氏は普通のタバコにライターで火を着け物思いにふける感じ。ん?

私「Aさんそのライターwww何これwデカいwww」

A氏「あ、これ?某ホムセンで売っていたからウケ狙いで買ったw」

私「ちょっと見せてくださいよw」

A氏「いいよ。ほらw」

でけえwww何もかもデカいwそして、

A氏「すいませーん!焼酎イモロックで!」

おいおいペース早いってwA氏が荒れる予感…

続く

 

心霊現象その2

自分の職場の施設でかつて女性用の施設があった。現在は違う施設になっている。

かつてその施設では何があったのか?  

先ほども述べたとおり、その施設は女性用の施設であり宿泊設備があった。問題は女性が宿泊した時である。

その施設のどのエリアかは分からないのだが、巫女さんの幽霊が出てきて金縛りにあったり、幽霊を目撃した女性の様子が変になるというのだ。

そのような現象が頻繁に発生するので神主さんを呼んでお祓いしてもらったり、お札を貼ったりしたのだがまったく効果なし。近所に文化遺産となっている廃寺跡が原因なのか理由はわからなかった。

月日は流れ、新しい施設ができると女性用の施設がその新しい施設に移転され、今までの女性用の施設は改装され別の施設になった。

現在、幽霊騒動が発生したとの声は聞いていない。

心霊現象

これは自分が小学生の頃の話。

当時、自分は町内のソフトボールチームに入っていて、年に何回かチームでチームの監督の家でお泊まり会をしていた。その監督の家はとても広く、例えるならお寺みたいな感覚の敷地と建物だった(本当のことを言うとバレてしまうので言えません)。監督の家は自宅に岩風呂があり楽しみの1つだった。また、当時お世話になった監督はソフトボールチームの他女子のバレーボールチームの監督と子供会の会長をしていてバレーボールチームの女子も男子とは違う日程で監督の家でお泊まりをすることがあった。

更に夏休みになると監督の家で子供会のイベントである肝試し大会に参加したりして、実際にコースを回る順番が来るまで広い居間で怪談話を聞いて過ごしたものです。今回はその時に聞いた話。

その監督の家は古く明治時代(?)からあるようで、当時監督の家の隣に高等女学校があったそうだ。時代が進むにつれ、その高等女学校は現代と同じ学校名になりやがて現在地に移転したそうだ。

移転する際、一部学校の倉庫を買い取り移築して家の一部にして改装し現在に至る。その改装された元倉庫は自分が小学生の頃はコミック本だらけのマンガ図書館として子供たちの憩いの場になったり、お泊まり会では子供たちの寝室となっていた。

この部屋は元倉庫であった資材をすべて流用しており、窓ガラスは女学校時代の名残がある。窓ガラスをよく見ると1枚ずつ「○女(○はバレてしまうので失礼)」と女学校の通称名が彫られていた。

その部屋に男子が宿泊すると何もないのだが、女子が宿泊すると決まって必ず女性の幽霊が出現して、心霊現象が発生したらしい。いつ女子を宿泊させても毎年決まって心霊現象が起きる。

あまりにも騒がしいのでお祓いをしても効果なし。仕方ないので女子だけは別の部屋で宿泊させることとなった。

あれからかなりの年月が経つのだが、監督はとっくにチームの監督を辞めて子供会の会長も辞めて余生を過ごしていると思う。そういえば成人してから監督の家を見に行っていない。監督は子沢山の人できっとその子供の誰かがその家を維持しているのだろうと思う。

 

 

 

呪い?

職場の敷地内に禁足地というか、なるべく立ち入ってはいけないエリアがある。そこに入って作業したり何かやったりすると・・・・・・。

立ち入った誰かが大ケガをしたり事故ったりしている。去年、うちの関係者がその禁足地に入った影響なのか車両事故を起こして問題となった。

偶然なのかもしれないし本当に呪いなのかもしれない。うちの馬鹿上司は来月コリもせずその禁足地を利用しようとしている。